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大学併修 – 単位の取得方法!-
みなさん、こんにちは!
サッカー総合・大学科の山﨑悠大です。
今回は6月期の科目習得試験とオンラインスクーリングという、入学してから初めてのテストを実施しましたので、そのことについてお伝えします!
6月期の科目習得試験
サッカー総合・大学科は産業能率大学の通信教育課程の教材を使い、リポート提出し、合格した後に科目習得試験を受けることができます。
リポートの提出方法は「ネットでの提出」と「郵送での提出」の2種類があります。リポートに取り組む際に時間制限はありませんが、提出の期限はあります。決められている提出期限以内に提出をしていないと試験を受けることができません。
高校で言うところのテストと同じものですが、大学はリポートを提出し、それに合格しないと本試験を受けられないというところが高校と違います。
今回初めての受験だったため、大学からの通知をよく読み、理解してから試験に臨みました。提出方法や問題の解き方はリポートとの違いはほとんどありませんでしたが、科目習得試験の場合、時間の制限があり、約1時間1人で集中できる場所での受験が必要ということがわかりました。一度に受験できるのは5教科のみですが、試験期間内であれば自分の好きなタイミングで受験できるのは一般的なテストとは違う大きな点であり、メリットでもあると思います。この科目習得試験に合格することができれば、単位を取得することができます。
オンラインスクーリング
サッカー総合・大学科が産業能率大学の通信教育課程において、単位を取得するのは科目習得試験だけではありません。もう1つ「オンラインスクーリング」というものがあります。
オンラインスクーリングとは産業能率大学の講師によるオンラインでの授業のことです。通信教育課程では科目習得試験での単位取得とオンラインスクーリングでの単位取得の2種類があり、必ずどちらも受けなくてはなりません。
卒業のために必要な単位として、124単位が必要となってきますが、そのうち約30単位はオンラインスクーリングで単位を取得します。
オンラインスクーリングでは、ただオンラインで授業を受けるだけで単位を取得することはできません。オンラインスクーリングを受講の後、課題と最終試験という試験に取り組み、合格することで単位を取得することができます。
科目習得試験と同様に初めての試みでした。2日間同じ教科をやるため、高校までのような時間割と違うため、根気強さが必要になってくると感じました。
今回は科目習得試験の期間と被せてしまったため、提出するものが多くなってしまったので、次のオンラインスクーリングではなるべく被ることがないように調整していきたいと思います。
さいごに
オンラインスクーリングと科目習得試験は申し込みをしてから受けることができます。そのため、科目習得試験がある週とオンラインスクーリングが受けられる週の予定を見ながら決めていくことが大切になってくると感じました。
4年間で、この2つを受けながら、JAPANサッカーカレッジの勉強や実習をこなしていきます。特に2年次、3年次ではJAPANサッカーカレッジで各コースに進むため、踏ん張り所になってくると思います。
学士の取得もとりたいという思いがある方におすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました!



