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~サッカークラブの働き方~中野幸夫社長第2回|アルビレックス新潟クラブ経営実践論⑩
みなさんこんにちは、はじめまして!サッカービジネス科1年の長浜です。
今回は、アルビレックス新潟 代表取締役社長の中野幸夫様よりご講義をいただいたので、その内容と様子をお伝えしていこうと思います。
サッカークラブの多彩な役割と柔軟な働き方
クラブにはフロント業務や現場スタッフ、マーケティング担当など、さまざまな役割があります。平日と試合日で働き方が変わるため、フレックスタイム制度を取り入れ、スタッフが無理なく働けるよう工夫されています。
ハイブリットワークで暮らしと仕事を両立
共働き家庭が増える中、業務によっては在宅ワークも活用されています。効率よく働ける一方で、勤務時間の管理が厳しくなっているため、雇用主とスタッフがしっかり話し合いながら、働きやすい環境づくりが進められています。
評価制度とDXの広がり
年齢や経歴に関係なく、仕事の成果をもとに昇給や役職が決まる制度が導入されています。さらにDX化によって情報共有がスムーズになり、業務の効率もアップ。ただし、情報量が増えることで扱い方に工夫が必要になる場面もあるようです。
さいごに
今回のご講義を通じて、サッカークラブの働き方は、スタッフの暮らしや時代に合わせて少しずつ変わっていて、柔軟な制度や成果を大切にする評価、DXの活用など、クラブの工夫が働く人の笑顔とクラブの魅力につながっていると感じました。
今後も中野社長にはご講義いただくので、どんなお話が聞けるか楽しみにしています。最後までお読みいただきありがとうございました。
