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アルビレックス新潟のチケットセンター実習

みなさん、こんにちは
サッカー総合・大学科の松山晴香です。
今回は先日参加したアルビレックス新潟のホームゲーム実習についてお伝えします。

 

チケットセンター

私が実習に参加したのはチケットセンターという部署です。
チケットセンターは、その名の通り、招待券の引換や当日券の販売など、さまざまな種類のチケットを扱う場所です。
また、アルビレックス新潟独自の取り組みで、シーズンパスで来場するとポイントが貯まるALBポイントというものがあり、ポイントが貯まると選手のサイン入り色紙やウォーミングアップ見学などと交換することができます。この交換を行うのもチケットセンターの仕事です。
今回、私はALBポイントを主に担当しました。

 

試合前

ALBポイントの交換が始まるのはキックオフの3時間半前からなので、それまではゴミステーションの設置、POPの貼り付け、ポイント交換に使用する機材の動作確認などの準備をします。
キックオフ4時間前くらいになると既に多くの人が並んでおり、今回は早く受付を開始しました。すぐに状況を判断し、臨機応変に対応するスタッフの皆さんを見て、凄いと思いました。
慣れない作業でしたが、スタッフやサッカービジネス科の学生が丁寧に教えてくれたおかげで、楽しんですることができました。

 

試合中・試合後

試合中は、POPの回収、チケットの整理などの簡単な片付け、帰り道を明るくするためのライトセーバーと呼ばれるライトの設置、机、椅子の撤収を行いました。
試合後は再びALBポイントの交換が始まります。選手のサイン入りユニフォームの抽選が今節までだったこともあり、試合後も多くの人が交換に来ました。
交換の時間が終わったら、ALBポイントの交換で使った機材、景品、チケットセンターのテントなどの撤収作業をします。
ボランティアの方やスタッフの皆さんと協力することでスムーズに片付けをすることができました。

 

さいごに

今回初めてアルビレックス新潟のホームゲーム運営の実習に入って、運営は試合をする上で欠かせないものだと改めて感じました。
アルビレックス新潟の運営に参加することで、ホームゲームを運営するにあたってどのようなことをするのか、どのようなことを考えなければならないのかについて身をもって感じることができ、とても良い経験になりました。

この実習を通して得たものを今後に活かしたいと思います。