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第二十一回城下町しばた全国雑煮合戦!
こんにちは!サッカービジネス科1年の下地です。
本日は1月12日に行われた第二十一回城下町しばた全国雑煮合戦に参加してきました。
今回で21回目の開催となる雑煮合戦ですが、新発田商工会議所青年部が主催しています。各地域の雑煮を味わいながら新発田観光も楽しんでほしいと理由でこのイベントを開催しています。
私たちJAPANサッカーカレッジは新発田商工会議所青年部と白天狗みこしや新発田新道掛蔵まつりなどを共に地域活性化を目的に活動する関係です。
開催地域を新発田市役所周辺から蔵春閣周辺に変更した意図として諏訪神社や清水園といった観光スポットも巡って欲しいという願いから変更したそうです。来場者は約2万名で、新発田市のみならず他地域から多くの人が来場していて、とても規模が大きいイベントでした。
各地域の特産物を活かしたお雑煮で味を競い合いその中で1位を決める大会です。新潟県のみならず他の県からも集まっているということで普段とは一味違ったお雑煮を食べ、来場者も味比べをしながらとても楽しんでいました。
お年玉くじ引き
この雑煮合戦はスタンプラリー方式にもなっていて、お雑煮1杯につきスタンプが1つもらえ、3杯食べると1回くじ引きを引くことができます。このくじ引きにはお食事券や商品券といった景品も用意され、多くの方がこのくじ引きに参加していました。
お雑煮を食べながら、スタンプラリーもできるので2つ楽しめるイベントでした。特にスタンプラリーは小さい子供にとても人気でくじ引きには長蛇の列ができ大盛り上がりでした。
雑煮合戦の結果
今回の全国雑煮合戦で栄えある第1位となったのは村上商工会議所
青年部様のお雑煮「村上塩引き雑煮~岩船麩を添えて」が選ばれました。
地元酒造の水や地元醤油店の醤油をベースに村上商工会議所青年部の方々手仕込みの塩引き鮭切り身をトッピングしたものです。醤油がしみ込んだ鮭がとても美味しそうです。
約40店舗ある中での第1位というのは非常にすごいことだと感じました。皆さんもぜひ足を運んで食べてみてください。
さいごに
私の地元沖縄県・宮古島ではお雑煮ではなく、「しーむぬ」という汁物をお正月に食べるので、初めてお雑煮を食べ全然違う味だと感じました。
お餅や他の具材なども多く、しょうゆ味やみそ味など様々なア
レンジをすることができ、好みの味にできるのがとても良いなと感じました。
また、この寒い季節に外でお雑煮を食べるといつもより体に染み美味しく感じたと思います。これからも寒さに負けないように頑張りたいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!