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審判コースならではの座学とは⁉

みなさんこんにちは!

コーチ・審判専攻科/サッカーコーチ研究科です!

 

今回は、審判コースの授業のカリキュラムに含まれている「座学」について紹介します!

今年度審判コースには、

・競技規則

・レフェリー論

の2つのカリキュラムが組まれています。

この2つの座学では、現役の1級審判員で、Jリーグで副審も担当している熊谷幸剛さんが先生となり、Jリーグで実際に起こった事象や体験したことをもとに授業を進めてくださいます!

 

「競技規則」は、その名の通り競技規則を1条から17条まで正しく理解するための授業です!

昇級試験などで競技規則のテストがあるので、出やすい所の対策や、細かいルールなどを覚えていきます!

年に1度競技規則の改正がありますが、変更された箇所の情報をいち早く理解できる所が、JAPANサッカーカレッジの良いところです!

「レフェリー論」では、週末行われたJリーグや、海外の試合の映像を用いて授業が行われます!

実際におきたシーンを題材にして、

「この場面ではこのような判定が良かったよね」
「じゃあ現場の審判員はどのような判断をしたのかな」

など、言葉にして表すことで理解を深めていきます!

また今年度から、カリキュラムには含まれていませんが、自己分析などを各自で行い、トレーニングの時間に発表、次の週末の試合に繋げるという取り組みも行っています!

自分自身の考えや映像を共有することで、周りの審判員からアドバイスや考えを貰うことができ、それが次の試合に活かされていると実感しています!

 

いかがでしたか?

審判コースの座学の授業では、現役の1級審判員から学べる環境が整っています!
正しい知識をつけることで、少しでも早く上級審判員になれるよう頑張ります! 

 

下記URLより,3年生・4年生の実技実践の様子も公開しています。

ぜひご覧ください!

https://youtu.be/8LPN9yyJB9s

次回もお楽しみに!