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グラフィック担当 土田様|アルビレックス新潟クラブ経営実践論④

 

みなさん、こんにちは!サッカービジネス科1年の福井です。
今回は6月5日に行われたアルビレックス新潟の事業本部デザイン担当である土田英
也様によるクラブ経営実践論についてお話しします。

 

グラフィックデザインとは?

グラフィックデザインとは、カタチにすることで、その最たる例が「ロゴ」です。また、ポスターやチラシ、キービジュアル、グッズなどにもグラフィックデザインは使われます。アルビレックス新潟以外のどこの J クラブでもポスターやキービジュアルなどでグラフィックデザインが使われています。令和の時代、J クラブが求める重要なスキルのひとつなのではないでしょうか?

ロゴにする意味とは?

ロゴには、「わかりやすくなる。覚えやすくなる。感情が動く。」という3つの良いことがあります。ロゴは、何者なのかが一瞬でわかるサインになるので、クラブのことを認知してもらうために重要な役割を果たします。また、感情を動かすという面では、集客やグッズ収入に大きく影響するのではないでしょうか?試合告知のキービジュアルによって「スタジアムに行きたい!」、グッズのデザインや広告で「欲しい!買いたい!」と思わせることができれば、クラブの収入が大きく増えるということも考えられます。

 

デザインする上で重要な3つのポイント!

デザインで重要なポイントは、「ターゲットをはっきりさせること。シンプルにすること。心をつかむこと。」の3つです。試合情報などを「伝える」ということが目的なので、誰に伝えたいのか、情報を簡潔に伝えられるか、いかに興味をもってもらえるかということが大事だと思いました。自分たちのホームゲーム告知のチラシを作成する際に、意識していこうと思います。

 

さいごに

今回のクラブ経営実践論は、クリエイティブについて学びました。ポスターやキービジュ
アルを作成するポイントやアルビレックス新潟での裏話などを聞くことができて、とても
おもしろい内容でした。私たちサッカービジネス科は十日町研修により、後日、録画映像を見て講義を受ける形になったため、気になったことを直接質問できなかったのは残念でした。今度、ホームゲーム等でお会いした時にお聞きしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!