救急法の講習会を行いました！

みなさんこんにちは！

コーチ・審判専攻科/サッカーコーチ研究科です！

今回は８月２日と３日に行われた救急法の講習会の様子をご紹介します！

本校では夏季休暇期間を用いて、全学科を対象とした「赤十字救急法救急員」の資格講習会を行っています！

講師は、本校の非常勤講師をしている大滝弘先生です！

講習会では、心肺蘇生とAEDの利用試験、包帯法試験、学科試験を行います。

まず、心肺蘇生とAEDの利用試験では、傷病者の発見から一次救命処置をした後、医師や救急隊に引き継ぐ前段階までの手順を学びます。

この試験で最も重要視されているのが「実践力を身につける」ということです。

現場や傷病者の様子を観察し、あらゆる可能性を把握した上で状況に応じた処置をとることができるよう、大滝先生の情熱的なご指導のもと、実践的な動作を獲得しました！

次に、包帯法試験では、一般的な巻軸帯による包帯ではなく、三角巾を用いた１６種類の包帯法を学習します。

大滝先生のゴッドハンドによる巻き方のデモンストレーションは圧巻の仕上がりでした！

患部によって三角巾の折り方や巻き方などを適切に変更し、素早く包帯することが重要です！

最後に、学科試験では、様々な傷病の基本的な症状や処置の仕方を筆記形式で試験します。

正しい処置をするためには正しい知識を蓄える必要があります！

いかがでしたか？

これから緊急事態に遭遇した際には、今回学んだことを活かして、慌てず、適切に処置していきます！

次回もお楽しみに！