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プロクラブでトレーナーとして活躍している卒業生をご紹介!

トレーナーを目指す学科として、2つの学科があります!

■サッカートレーナー専攻科(3年制) サッカートレーナー専攻科 | サッカー業界への就職に強い専門学校「JAPANサッカーカレッジ(CUPS)」

■フィジカルトレーナー科(2年制)  フィジカルトレーナー科 | サッカー業界への就職に強い専門学校「JAPANサッカーカレッジ(CUPS)」

これらの「トレーナーを目指せる学科」で学び、プロのトレーナーとして活躍する卒業生を一部ご紹介です!

 

 

JAPANサッカーカレッジのトレーナー学科の強み

JAPANサッカーカレッジのトレーナー科では、本気でプロサッカークラブでトレーナーになる事を目指しています。またその夢が叶う学校・学科です。なぜそれらが実現できるのか、トレーナー学科の大きな特徴を3つご紹介します!

サッカートレーナーに必須のスキルを身につける

サッカー現場でのトレーナー業務は、選手の健康管理、テーピング、ストレッチング、ケガの応急処置や防止、アスレティックリハビリテーション(競技復帰に向けてのリハビリ)など、様々です。どの年代・カテゴリーでも必要となる知識や技術を、入学後からの3年間で基礎から学びます。理論だけでなく現場での経験を積んだサッカートレーナーとして、インターンシップ・就職試験に臨みます。

年間約1,000時間のサッカー現場実習

トレーナーとしての実践経験を積むため、社会人リーグに参戦する学内チーム、インターハイ・全国選手権大会に出場経験のある開志学園JSC(JAPANサッカーカレッジ高等部)に、シーズンを通じてトレーナーとして帯同。リーグ戦などの公式戦に向けて、選手のコンディションとパフォーマンスを上げるためのトレーニング、ケガから競技復帰するまでのリハビリ指導などを行います。
学校敷地内・近隣にピッチやトレーニングルームが集中していることにより、移動時間のロスなく授業・トレーニング・ケアなどに取り組むことができ、サッカーの現場のみで年間約1,000時間の実習が可能となります。チームの一員としてシーズンを戦い抜く中で、技術・対応力・判断力を身につけます。

第一線で活躍するトレーナーから学ぶ特別研修

実際にサッカーやバスケットボールの現場でトレーナーとして活躍された経験を持つ講師の方々による特別研修を実施。トップチームにつながる育成カテゴリー(アカデミー年代)のトレーナーに求められる技術や知識、コミュニケーション方法、実際の現場での対応事例などを、質疑応答を交えて学びました。また、ケガをした選手の回復をサポートするにあたって、「運動療法(リハビリテーション)」と同様に重要となる「物理療法(電気や温熱などを用いた治療)」について、実際にトップアスリートの現場でも使用される機材を使用しながら体験を行いました。

 

プロクラブでトレーナーとして活躍する卒業生をご紹介!

トレーナー学科の強みである特徴を経て、プロクラブで活躍するトレーナーを2名ご紹介いたします!

レノファ山口FC U-18トレーナー谷本さん

2002年生まれ、山口県宇部市出身。ケガが原因でサッカー部を退部するも、その経験を活かすべく、トレーナーを目指してJAPANサッカーカレッジに進学。サッカートレーナー専攻科(3年制)にて開志学園JSCの帯同、横浜FCなどJリーグクラブでのインターンシップを経て、レノファ山口FC U-18のトレーナーへ。

就職の経緯

「3年次から横浜FC、ブラウブリッツ秋田、そしてレノファ山口でインターンシップを経験し、現役で活躍されているトレーナーの方々から直接指導をいただけたことは、貴重な機会でした。JSCの先生方、コーチの繋がりを頼りに、普通ではいただけないようなチャンスを複数チームからいただき、結果的に地元のレノファ山口に就職することになりました。JSCで築けた人との繋がりは、僕の一生の財産だと思っています」

谷本さん

現職の業務内容

「レノファ山口FC U-18のトレーナーを担当し、午前は事務作業、午後のトレーニングで選手のケア、リハビリ、フィジカルトレーニングのメニュー作成等を行っています。僕が以前、ケガをした年代なので、自分のようにケガでサッカーを諦めることがないように、一人でも多くの選手の未来を明るいものにしていきたいです」

今後の目標は

「これからも育成年代に関わっていきたいです。今後はトレーナーの経験を元に選手のカラダを強化するフィジカルコーチとしての知識・技術の向上を目指していきたいと思っています。いずれは年代別の日本代表チームに携われたら最高ですね」

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京都サンガF.C. U-18フィジカルコーチ 大沢さん

1996年生まれ、青森県出身。両親の影響で、身体的なサポートでサッカー選手を支えるトレーナーに興味を持ち、JAPANサッカーカレッジのサッカートレーナー専攻科(3年制)に入学。Jクラブや高校サッカーを経て、現職の京都サンガF.C.ではフィジカル面から育成年代の選手のトレーニングをサポートしている。

現職への経緯

「卒業を控えた12月ごろ、OBの繋がりからザスパ群馬がトレーナーを探しているという情報を頂き、面談を経て内定を頂きました。その翌年からは松本国際高校(長野県)のトレーナーとして、フィジカルトレーニングから補食の準備・管理など、ボールを使うトレーニング以外の部分を任せていただきました。3年間トレーナーとしての全般的な業務をさせていただき、その後JSCの実習でお世話になった方からの誘いを受ける形で昨年、京都サンガF.C. に来ました。サッカーに携わる仕事は求人が出ることが少なく、人の繋がりから得られる情報が重要になります。Jクラブで働きたいという気持ちがあるのであれば、そういった繋がりを積極的に作っていく姿勢が大事だと思いますね」

土屋さん

現職の業務内容

「現在はU-18でフィジカルコーチをしているのですが、トレーニングではGPSを用いて数値から選手の負荷管理をしたり、選手個人に合わせたトレーニングシートの作成などを行っています。サッカーの技術は関西でもトップレベルですが、身体の使い方に関しては考えていない、教わっていない選手たちが多いんですよね。そういった新しい角度から選手にアプローチしていって、より高いレベルに引き上げてあげられている実感はありますね」

業務で喜びを感じた瞬間

「選手のパフォーマンスアップが目に見えて分かるポジションにいさせてもらっているので、それはやりがいを感じますね。成長を実感した選手が『スプリントの自己ベスト更新しました!』と笑顔で言いに来てくれると、自分が教えていることに意味があるのかなと嬉しい気持ちになりますね」

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もっと詳しい話は学校説明会に参加しよう!

トレーナー学科に興味を持ってくれた方は是非学校説明会に参加ください。プロクラブで活躍するトレーナーの事はもちろん、学校生活のこと、授業や実習のことなど、詳しくお話させて頂きます。

学校説明会の方法は3種類!(それぞれ詳しくは画像をタップ!)


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是非一緒に、トレーナーとしてサッカー業界を盛り上げましょう!皆様とお会いできるのを楽しみにしております!